本場で学ぶ醍醐味

外国で学べるものはなにも、英語などの語学だけではありません。
興味のある事柄、自分が夢中になって取り組んでいる事柄は日本が発祥の地でしょうか。
日本で一番盛んに行われているでしょうか。日本が最先端でしょうか。

 

もしそうでないなら、本場へ学びに行くのも一つの方法です。
それを習得する目的で長期にわたって海外に滞在するのも一つの方法ですが、日程や経済的理由などの都合で長くは滞在できない場合は短期であってもその後に生かすことが可能です。
ちょっとしたヒントやコツをつかむため、或いは「本場はやっぱり凄い」と感銘を受けるため、或いは全く違ったアプローチや学習方法を知るために海を渡ってみましょう。
 

 

バスケットボールならアメリカ?サッカーならブラジル?音楽ならオーストリア?ワインならフランス?
それぞれの持つイメージを確認するためリサーチを始めましょう。意外な国が見つかるかもしれませんし、イメージ通りかもしれません。

 

その上で、受け入れてくれる施設があるのかを調べる必要があります。
翻訳機能を使えばなんとか核心部分に近いところまでは自力で調べることが可能です。それほど高い語学力は必要ありません。

 

ただ、実際に海外へ渡るとなるとまとまった金額を支払う必要がありますから、学校選び、業者選びは慎重に行わなければなりません。
ある程度自分で調べたのちに、留学斡旋会社や語学系出版社、学びたい事柄に関係するであろう学校などに連絡をとってみましょう。
音楽なら音楽学校、スポーツならスポーツ教室がツアーを主催していることがあります。

 

下調べは斡旋会社ヘ赴く前に是非ある程度済ませておきましょう。
斡旋会社の情報は氷山の一角です。
業者や学校に有利な条件しか提示してもらえないものと覚悟を決めて話を聞きましょう。

 

それを生かすために自分流にアレンジすることができる情報を十分蓄えた上で話を聞き、提案や質問をしていきましょう。
どこから手をつけたらいいのかわからない場合は、留学フェアなど、各国留学のための大まかな話を聞ける催し物に参加し、まずはイメージをつかみましょう。

 

こういったフェアではあまりこみ入った細かい内容は判明しませんが、最初の一歩としてはちょうどいい程度の全体像をつかめます。
その上で斡旋会社の話を聞くと、わかりやすいでしょう。

 

留学業界は大きなマーケットのビジネスです。
言いなりで留学する必要はありません。

 

リクエストや質問は欠かせませんから常に「この選択肢しかないのか?」「よりよい条件はないのか?」と探しながら進めましょう。
語学留学に比べて全体的にも絶対数が少ないカルチャー留学の場合は選択肢が非常に限られてくるのは確かですが、それが全ての選択肢ではない場合がほとんどです。
成熟しきったマーケットではないので自分でもまめにリサーチしましょう。

 

スポーツ留学、音楽留学

全国には学生アスリートがたくさんいます。もし夢中になっているスポーツが相撲で無いなら、是非夏休みなどの超短期スポーツ留学に参加してみましょう。

 

ツアーの醍醐味はもちろん本場でスポーツを楽しむことですが、ツアー留学の場合は全国から同じ目標を持った同年代の子供たちが集まって、
皆まとまって行動しますから、彼らとの交流や情報交換もとても貴重な体験になります。
このようなツアーの場合は日本から添乗員が同行し、日本人同士皆まとまって行動しますから英語は全く必要ありません。

 

もう少し本格的に、という場合は、添乗員付き留学ツアーではなく、個々で申し込むタイプもあります。
バスケットボール、サッカー、テニス、野球、メジャースポーツの多くはアメリカで本格的に学ぶことができるので、英語の勉強とセットにすることもできます。

 

1週間の場合もあれば数カ月に及ぶ場合もあり、それぞれのニーズに合わせてかなり柔軟な対応を求めることが可能です。
この場合はツアーではありませんから、周りに日本人が多いかどうかは場合により様々です。滞在先には外国人しかいない場合もあります。
スポーツの話ももちろんですが、日常生活の習慣など、国と国との違いを知る文化交流話に花が咲くかもしれません。

 

スポーツ留学は学生だけのものではありません。
オーストラリアでサーフィン、アメリカでヨガ、などスポーツに夢中の大人ももちろん大歓迎です。

 

滞在方法はホームステイ、午前中は語学学校に通う、などスポーツと共に文化交流から英語学習まで積極的に取り入れるようなスタイルも人気です。
日本人スタッフがいてあれこれ世話を焼いてくれるものまであり、こうなってくるとスポーツ留学というより遊学、娯楽留学、道楽留学、とどんどん、ラクで楽しい方向へ流れて行ってしまいます。

 

もちろんそれも一つの選択肢ですから、それを望むのであればそれで構いませんが(特に大人は)、貴重な時間を使っての貴重な留学ですから、
楽しむことを優先するのか何かを得ることを優先するのか、最初にきちんと決めた上で、業者の楽しい提案に乗り過ぎないよう注意しながら組んでいきましょう。

 

音楽留学の場合は、音楽のジャンルにより、アメリカとヨーロッパに大きくわかれます。
音楽留学を専門としている業者があるので、そこを通して頼むのが一般的です。

 

スポーツ留学同様、夏休みの超短期留学ツアーもあります。
この場合は音楽講習会ヘ参加したり、現地の雰囲気を味わったりします。

 

コンクールや留学前の下見ツアーという位置づけで参加するのもよし、せっかく続けてきた楽器の道を本格的に進んだ場合の、イメージ作りのために参加するもよし。
様々な思いで参加する参加者たちとの交流も楽しめます。

 

 

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