いきなり彼氏に距離を置かれて戸惑っている方も多いと思います。
かくいう私も以前はその一人でした。散々大泣きして絶望して、それでも一人で立ち上がる決意をしてから少しずつ日常生活を取り戻すことができるようになりました。
これまでのつらかった体験を残しておこうと、このブログを使って彼氏の距離を置かれた女子に向けて私が伝えられることを伝えていきたいと思っています。
彼氏に距離を置かれた場合、フラれる確率のほうが高い
彼氏から距離を置こうと言われてしまったら、事実上の破局と思ってしまう人も多いかもしれません。何故なら実際にその後関係が戻る確率よりも、フラれる確率の方が高いからです。
そもそも距離を置くとは何なのか、それは彼氏の日常から一旦自分の存在をなくしたい願望が込められています。
自分の存在が重かったのか、今は恋愛に集中できないのか、理由は色々とあるでしょう。
ただし、距離を置くことと別れることは全く違います。彼氏も別れたければ素直にそう言えばいいわけですから、迷いがあっての発言であることも忘れないでください。
つまりはフラれる確率の高さに嘆くことなく、信じるのです。距離の開け方は様々ですから、何もかも交際前のようになるわけではありません。ですから、勝手に別れたつもりになるのは止めましょう。

最悪の事態は想定しておく
とはいえ、もし別れを告げられたらどうしようと、その心の準備もしておく必要があります。男性の中には、距離を開けることでフリーのときのような生活に戻る場合があるんですよね。
すると当然他の女性にアプローチをするかもしれませんし、或いは仕事や遊びに集中し過ぎて彼女について考え直す時間を作れないかもしれません。
こうしたことから、実は距離を開けてからフラれるのはまだ節目が判るだけ幸運とも言えます。中には自分の存在を忘れられてしまい、何年も後に自然消滅だったと気付く女性もいます。
距離を置く主導権が彼氏にある以上、彼女側はそれがどのくらいの期間でどう終結するのか想像もできません。そのため常に最悪の事態は想定しておきながら、半信半疑で望みを持つくらいの方が精神衛生上でも推奨されます。

しかし、寄りを戻せるパターンもある
一方で、距離を開けることで改めて彼女の良さに気付く男性もいます。最初はそういうつもりで距離を開けたわけではなくとも、自然と彼女の有難みを知っていくんですよね。
こうした心理を経由した男性は、その後彼女との寄りを戻すパターンが非常に多くなっています。
同じようにこういった経験をするカップルは、距離を開ける期間もあまり長くはない傾向にあります。だいたい2週間~1ヶ月以内には距離を戻すことがほとんど。
女性側からすると長引けば長引くほど不安も大きくなり、様々なことを考えてしまうものですよね。
しかし寄りを戻せるパターンもある以上、ある程度の期間まではポジティブな感情を捨てないでください。
寄りを戻せたカップルが周囲にいれば、その話を熱心に聞いてみるのもいいでしょう。逆に寂しくなってしまって冷却期間中に連絡してしまうと、彼氏に「だらしないやつだ」と思われてしまうので注意してください笑
寄りを戻す確率を高めるには
では寄りを戻す確率を高めるにはどうすればいいか、最も大事なのは余計なコンタクトを取ろうとしないことです。
前述のように距離を開けるという言葉の中身には、一旦彼女の存在をなくしたい願望が込められています。
基本的には大人しく、これが鉄則なのは間違いありません。更に連絡の取り方も、彼氏のペースに合わせた方が賢明です。
距離を開けた後も毎日のように連絡が来れば、彼女側も毎日返して構いません。ただそうでない場合には、寂しさやもどかしさを堪えて待つ側に回ってください。
重いだとか面倒だと思われると、フラれる確率が上がっていきます。逆に自己主張を控えていくことで、寄りを戻す確率を高めていってください。

彼氏に距離を置かれた結果は、冷却期間次第
以上のことから、やはり距離を置いた後の結果はその期間次第で決まりそうです。冷ました後に再び燃え上がる炎もあれば、冷めたまま消えてしまう炎もあります。
あまりに長く距離が開くようだと、覚悟をしておくべきでしょう。
こうしたことから、もしかするとより仲良くなるきっかけになるかもしれないと、そう考えることもできるでしょう。
意味のない距離の置き方など、一切ありません。どう転んでも必ず自分の大きな経験になりますので、それだけは覚えておいてください。
